お久しぶりの投稿です!三年の千晶です。
KuLOsにはこの春、新しく9人のメンバーが加わりました!!😊
文系だけでなく、理系からも新入生が入ってくれました!
これから活動していく中で、今までにない考え方や意見が交わされるのではないかと思うと
とても楽しみですね♪
先日のミーティングは、新入生が入ってから初めての活動ということで、
『バレンタイン一揆』の鑑賞会を行いました。
早速ですが、映画の感想を一年生に記事にしてもらいました(*'▽')
以下より記事が始まります。ご覧ください✨
こんにちは!一年生の鷲山です。
「バレンタイン一揆」という映画をご存じでしょうか?
日々何気なく手に取っている、美味しく安価なチョコレート。
その向こうに、確かに現実として、貧困と児童労働が存在するということ、それを目の当たりにして行動を起こす学生達のドキュメンタリーです。
カカオ豆の主要な産地であるガーナで、学校に行くことが出来ず、カカオ農園で働いている子ども達は100万人にものぼるといいます。
貧しさ故に、子どもにも労働をさせてお金を稼ぐ家庭が多くあるのです。
しかし教育を受けないことで、賃金の安い農業をせざるを得ず....と負の連鎖が続きます。
そうした中、知ることによる力というのを感じました。
例えば、ある村では親御さん達に教育の大切さを知らせることで、学校に行ける子どもが増えました。
しかし現地だけでなく、貧困の確かな解決には、当然ながら世界の協力が必要です。
「誰かが味方になってくれたらいいのに」
「誰が僕らの声を聞いてくれる?」
児童労働者だった男の子の詩の一部です。
知らないでいる方が楽でいられるけれど、私達は知らなければなりません。
フェアトレードはその一歩です。ぜひ一緒に考えていきましょう!