洋服はやわらかい素材が好きな山本です\(^o^)/
alさんのお話会がありました。
テーマはalさんが仕入先であるシサム工房さんで聞いたオーガニックコットンについてでした。
オーガニックコットンとは無農薬で育て、厳しい認定基準を超えた綿のことをいいます。
全世界の綿の99%以上は遺伝子組み換え、農薬、化学肥料に依存しています。
収穫高は多いですが、不作の年は、初期費用による借金に苦しむ人が農薬を飲み自殺をはかることも少なくないようです。
また綿は世界で農地面積が2.5%、農薬使用量が20%と高密度で農薬が散布されています。
オーガニックコットンは生産者にとっても体に優しく、遺伝子組み換え種や農薬の購入費用がかからないので、ポジティブサイクルをもたらします。
オーガニックコットンの長所は着心地がよく、長持ちするところです。
alさんが持ってきて下さったオーガニックコットンのシャツを触らせてもらいました。
肌触りが心地よかったです。
日本にオーガニックコットンの輸入が始まった15年ほど前は単純なデザインのものしかありませんでしたが、今やおしゃれなデザインがたくさんあります。詳しくは試着会の写真を参照してください。
私は非オーガニックなコットンを着ていて、なおのこと衝撃をうけるお話でした。
生産者にも着る人にも幸せをもたらすオーガニックコットン。
素敵だなと思いました(*^o^*)