KuLOs フェアトレードリレー NO.14

こんにちは。あと3日ほどで夏休みがおわります。

4年の私にとっては学生生活最後の夏休み、

遊び倒したので悔いはありません。最後までしっかり遊び倒す予定です。

 

そんな小林奈央です^^

 

1、自分にとってフェアトレードとは何か?

私の大学生活を方向付けたもの。完璧個人的な話です。

入学したばかりでとにかく毎日新鮮だった1年生6月、国際学類の授業で知ったフェアトレード、

という言葉。正確にはその言葉自体は聞いたことがありましたが、その概念に強く魅かれました。

 

サークル化もしましたが、とにかくフェアトレードのことをもっと知りたい、関わりたいと

個人的に動き回った記憶があります。当時は部活もしていたため毎回の参加はできなかったけど、

メンバーとの活動はすごく楽しかった。イベントで出店したり、出かける度にFT商品を探してみたり。

 

フェアトレードに興味をもったことで、

途上国の飢餓、食糧問題、サスティナブルな農業、女性の能力活用などなど

あらゆる分野への興味がわいてきて、それで今の私がいると思います。

TFTというWIN‐WINな給食支援の活動をするサークルにいて、ガールズ・デーの企画をしていて、

食・農業関連の卒論を書こうとしている私です。シュウカツ時も、フェアトレードには

強く影響を受けていたと思います。

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フェアトレードは私に色んなことを学ばせてくれたけど、

「フェアトレード=素晴らしい、私達は常にFTラベルのついたものを買うべきだ」

なんて私は思っていません。これは3年半前の自分とは違う考えです。

何故なら、この3年半で様々な意見を知ったからです。

ーFTラベルがついているとそれをウリにしていると思われる、商品の質で選んでもらいたい

ーFTラベルの認証にはいくぶんかのコストがかかる、その裏で何が起きているのか

 

..etc  資本主義社会で生産者の自立を促そうとするフェアトレードの概念は素晴らしい。でも

既存の仕組みは完璧じゃない。それに「フェアトレード」という言葉だけが独り歩きして

無批判的に尊ばれるのも気に入らない。これは「オーガニック」とか「カロリーゼロ」

みたいなのと同じ。

 

ぐだぐだ考えを書き連ねましたが、なんだかんだフェアトレード商品を買うのって

普通の商品買う時より、気持ちがよい。大切にしようって思ったりします。特に

贈り物に選びたくなる、渡す時にフェアトレードのことも知ってもらえるから。

 

2、何故KuLOsに入ったのか?

 立ち上げメンバーですね。私はフェアトレード専門のサークルにしたいって

思ってました。実際そうなりました。

 

3、実際KuLOsはどんな団体か?

シュウカツとかでしばらく参加してなかった間にメンバーがうんと増えました。

だから全員はまだ把握できてない(ごめんね、今後仲よくなってください。笑)。

全体的に、フェアトレード以外のことにも積極的な頑張り屋さんが多いかな。

だからミーティングの参加者数にバラつきがあって、毛利君が凹んだりするんやけど。笑 

あと、最近気付いたこと。予想以上に後輩の子らがしっかりしてる。合同学園祭でちょこっと

お手伝いしてきたけど、みんなの様子に安心した♡そんでみんな可愛いです♡

 

4、これからのKuLOsをどうしていきたいか?

メンバーに対して期待するのは、フェアトレードを色んな立場の視点から考えてほしいってこと。

世の中にはいろんな立場でいろんな意見持ってる人がいるから、そーゆーのどんどん

知ってほしい!私も勉強中ですが^^

とはいえ、「フェアトレードですべてが解決するわけじゃない(まほちゃんの記事より)」

みたいに、ちゃんと考えてるんやなってわかってるけど。

 

あと、メンバーに対して遠慮しないでほしいー!「忙しそうやから聞きづらい・・」とか

思わんと、先輩後輩関係なくどんどん周り巻き込んでって、自分らしく動いてってほしい^^

 

 

こんな感じです♡長くなりました。振り返れて良かったです。

そんで今から友達とパーティーなので、このへんで~^^まだ夏休み!

 

奈央